「…ていうか、こんなのんびりしてちゃダメじゃない?時間ギリギリだよ!」
友香が腕時計を見ながら、のんびりフラペチーノを飲む私と華を急かす。
「わ、待って待って!」
私と華は慌ててフラペチーノを飲み干して、友香の後を小走りで追いかける。
私も腕時計をちらりと見る。
「やばーい、私オープン前に入れって言われてるのに!怒られる〜!」
私が言うと、華が面白そうににやりと笑う。
「私達、今日は予約数少ないからね♪」
「二人とも喋ってないで急ぐ!真剣に怒られるよ!」
友香の声に、私は慌てて足を速めた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…