「待って。」 …私が口を開きかけたそのとき。 後ろから声が聞こえた。 「え…」 みんなが驚いた表情になる。 私も慌てて後ろを振り向いた。 「…え?なんで…」 「…まだ、俺、伝えられてない…から。」 「え…?」 「…来て。」 …そういうと、夕都は私の腕を引いて、ステージから私を連れ出した…──。