この庭の存在。 私の部屋だけ女の子仕様だったこと。 みんなの態度。 …夕都の、表情。 点だったすべてが一線に繋がっていく。 すべては、この『ユウリ』という人の存在が鍵を握っている。 …眩暈がする。 いろんなことが反芻する。 心臓が、ドクンドクンと嫌な音をたてていた──…。