「まだお前ら隠してることあるだろ」 「え?」 声を発したのは玲哉だった そしてその顔は獲物を狙う猛獣のような凍りつくような笑みだった 「お前の単細胞じゃ頭ん中丸見えだけど」 「はっ!!負け犬の遠吠えなんか聞きたくないね!!」 「負け犬か。 陰陽師で使えていたときのことを忘れたのかよ」 一瞬ヨキの表情が強ばった 「黙れ!!俺は過去を捨てた!! 今さらそんなこと言われて引き下がるとでも思ったか!!」