俺たちが妖界に帰ってきたという話はすぐにバリス中に広がった 「よっ、藤丸!!人間界はどうだ~?」 「藤丸さんっ。重要な任務なんですよね!? それに今回は人間も任務に参加してるそうじゃないですか!!」 「陰陽師がいるって話本当なの!?」 たちまち人に囲まれた俺たち 身動きは当然のようにとれなかった 「お前らどけぇっ!!」 そんな中で、聞き覚えのあるどら声が俺の耳に届く 「藤丸!!久しぶりだなぁ!!」 「へ、平太!!」 まずいな……めんどくさいヤツに出会ってしまった。