ロンリーウルフ




翌朝、目覚めるとレイヤはいなかった。

学校に行ったのだろうか。

制服のズボンとシャツがなくなっている。

せめて行ってきますくらい言えばいいのに。

言ったのかな?

眠っている間に。

時計はもうすぐお昼を指しそうだ。

あたしもそろそろ活動を始めよう。

金曜日。

今日の講義も午後からだ。

仕事は午後8時から。

今日はきっとぐったり疲れて帰るだろう。

ノルマ……達成できるだろうか。