樹の腕の中でタオルがほどけていく。 コットンのシーツが素足に冷んやりと心地良い。 人の素肌が こんなに滑やかなものだったなんて 今まで知らなかった。 その温もりに包まれていく――。 甘く 切なく 弾む吐息。 もう何も考えられない……。