「あぁ〜素敵…。とぉっても萌える。」



あら、あっちの子もいいじゃない?



んー…



「こぉら!」


「ぎゃっ!痛いじゃない!……ちょっとー何するのよ!。」


ビックリした拍子に双眼鏡が目にぶつかったじゃない

「それは俺のせいじゃないでしょう?。」


振り返った途端に入ってくる優しい微笑みが眩しい。

悔しくてあたしはいつもいつも減らず口をたたく