―もっと、刺激的な恋を。―

｢あたしに相応しい王子様にいつになったら出会えるのかしら☆｡早く靴落としたいなー｣ ｢…そういうのなんていうか知ってる？｡｣ ｢…電波系って言うんだよ〜｡てか靴落として家帰るおまぬけさんなんてどこのドジっ子だよ〜｣ ｢うるさいわね！！電波なんて受信できないわよ！あたし人間よ！？｣ 【シンデレラ･コンプレックス】 ｢ねぇー待ってよウサギさん！！｣ ｢…だー!しつけぇんだよ！ウサギじゃねぇ宇･佐･美！｣ ｢うふふ｡ウサギさん次はどこに行くの？｣ ｢教室｡｣ 【アリスガワ･イン･ワンダーランド】 ｢何でそんなに猫被るの？｣ ｢何の話？とても面白そうね♪｣ ｢そのお姫様キャラ…やめたら？｣ ｢…あぁ？なんか言った？｣ ｢…はいはい白雪姫様｡｣ 【白雪姫子】 etc… さて学園のプリンセス達の生活覗いてみましょうか｡

子猫のように きまぐれで 子猫のように 自由奔放 ｢ふゆちゃん､こっちおいで?｣ ｢ん〜…?｣ ｢なーに言ってんの!ミケ! …こっち来たら？｣ ｢やあだ〜､眠いんだもん…裕也君寝込み襲う気でしょ?｣ ｢なっばーか!女には困ってねーっつうの｣ ｢ふゆ先輩〜俺のとこきたら､ベッド提供するよん〜♪｣ ｢わあ…いくー｣ ｢｢ダメー!!｣｣ ｢すやすや…｡｣ ｢｢｢って､もう寝てるし｡｣｣｣ 子猫＋自称飼い主が おりなすラブコメディー｡ ｢｢｢飼い主は俺だ｣｣｣