「買い忘れ無いよね…?」 スーパーから出てきた私は、葉音のメモをチェックする 「よし、大丈夫!帰ろっ」 確認を終了して、マンションに戻るため足を踏み出す と… 「…美羽ちゃん?」 背後から名前を呼ばれ振り替える そこには、長身の知らない男の人が立っていた 歳はあんまり離れてなさそうだけど…だれ? 見たことあるような… ないような…?