これで怜央を抜かして、これで新入生は以上のようだった。
思いがけず最後の自己紹介となった怜央は、一呼吸置いて立ち上がった。
「神無月 怜央です。名高い生徒会に入ることができて光栄です。
若輩者ですが、よろしくお願いします」
怜央が挨拶すると、生徒会長は初めて口元を綻ばせた。
「神無月君ね、あなたのことはよく知っているわ。
この学園内で知らない人はいないんじゃないかしら。
こちらこそ、あなたのような優秀な人間が来てくれて嬉しいわ」
「ありがとうございます」
初日から特別扱いされている怜央を見て、隣に座っていた假屋崎は、面白くなさそうにぎゅっと奥歯を噛んだ。
きっと中学校では優秀だともてはやされてきたのだろう。
それが怜央に全てを持っていかれて悔しいというのが顔に出ていた。
(相手にならないな)
怜央は假屋崎を見てそう思った。
「さあ、自己紹介も終わったことだし本題に入ろうか」
赤銀が話を切り出すと、生徒会室は再び不思議な空気に包まれた。
思いがけず最後の自己紹介となった怜央は、一呼吸置いて立ち上がった。
「神無月 怜央です。名高い生徒会に入ることができて光栄です。
若輩者ですが、よろしくお願いします」
怜央が挨拶すると、生徒会長は初めて口元を綻ばせた。
「神無月君ね、あなたのことはよく知っているわ。
この学園内で知らない人はいないんじゃないかしら。
こちらこそ、あなたのような優秀な人間が来てくれて嬉しいわ」
「ありがとうございます」
初日から特別扱いされている怜央を見て、隣に座っていた假屋崎は、面白くなさそうにぎゅっと奥歯を噛んだ。
きっと中学校では優秀だともてはやされてきたのだろう。
それが怜央に全てを持っていかれて悔しいというのが顔に出ていた。
(相手にならないな)
怜央は假屋崎を見てそう思った。
「さあ、自己紹介も終わったことだし本題に入ろうか」
赤銀が話を切り出すと、生徒会室は再び不思議な空気に包まれた。



