Nostalgicな祭りのあとで
青春・友情
完
0
- 作品番号
- 58444
- 最終更新
- 2008/12/22
- 総文字数
- 35,119
- ページ数
- 109ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 19,031
- いいね数
- 0
けれど。
真摯な思いは奇跡を、
そしてたくさんの人々の
思いはやがて、
奇跡を未来へ変えていく。
昔懐かしい奇跡の夜。
あなたの夢はなんですか?
この作品のレビュー
. “何もない田舎” そんな場所、この世には存在しないはずなのです。 豊かな緑だとか、水溢れる小川だとか 淡い紅色の花咲く丘だとか…… 想像しただけでも笑顔になれる、そんな不思議。 本当に“何もない田舎”になってしまわぬように 私たちに出来る事 私たちが知るべき事 大切にしていきたい「心」がたくさん詰まった、とても温かい一作です。 .
自分達の住んでいる場所や空気。 それが、自然の力によって守られ ているって、改めて考えた事はあ りますか? 生活の利便性を追求すればする程 に、環境は破壊されています。 物語に登場する町も、人間の愚か さと共に崩れつつある。 それを救おうと奮闘する登場人物 達の澄んだ心が、胸をキュッと締 め付けます。 一人の力は小さくとも、二人、三 人と合わせれば大きな力になる。 小さな事でも、皆が実行すれば大 きな成果になるのだと、当たり前 の、でも忘れかけていたその気持 ちを思い出させて頂きました。 環境に配慮した、心あたたまる物 語を是非どうぞ。
突然田舎に身を寄せることになった、陸。 何もないその町に馴染めず、大嫌いだった。 山のゴミを黙々と拾う大樹と、祖母のやまじい。 偽善者めいたその行動に、陸は無性にいらつく。 ある日、大樹、委員長の七菜と共に、陸は祭りの責任者をすることになった。 不機嫌に始めたこの仕事も次第に楽しくなり、次第にクラスの仲間ともとけ込んだ。 そんな中、見せたいものがあると大樹に連れられ、陸が目の当たりにしたものとは――。 不法投棄。自然破壊。ゴミ処理問題。 わかっていても、いざ自分が何ができるかと考えても、なかなかできることが思いつかなかったりする。 だが、大きなことはしなくていい。 一人一人が小さなことをすれば、やがてはそれが大きな力となるのだから――。 作中の小さな子供たちの熱意は、地球からのメッセージ。 あなたにもきっと伝わると思います。
この作品の感想ノート
フォーーーーー?!
・・失礼しました。
こんな所までオサコさんに来て頂いて、ついびっくり嬉しくて雄叫びを上げてしまいました(^^;)←ホントに叫んだ奴
実は。
書きっぱなしにしていた自分の話を改めて読んで、なんだか全部書き直したい病にかかってしまいまして。
このお話も、自分にとってはすごく大切な物語なんですが、だからこそこのままでいいはずがない、と。
でもどう手をつけたらいいかわかんなくて、動けずにいます。
この作品はオススメで上げて頂いたおかげで、初めて色んな人の目に触れ、あったかいレビューを貰えたものなんです。
思い返すと、恥ずかしいやら、勿体無いやら、皆様のお気遣いがありがたいやらで。
クロとノスタルはいずれ改訂したいと思ってます。
もしもご迷惑でなかったら、何かお気づきの点があればアドバイス頂けませんか?
頑張って、皆様のお気持ちにこたえられるような、いいものにしていきたいです。
長くなって、ごめんなさい。
最後になりましたが、とっても素敵であったかいコメント、そしてレビューを頂きありがとうございました。
頂いたお言葉を噛み締めて、大事にしたいと思います☆
こちらにもお邪魔します…
長々と本棚で温ため続け、やっと本日一気読みです。
モノクロの中の桜の存在、そして桜子さんの存在が、何とも温かく印象的でした。
自然のバランスとはこんなにも脆く崩れるのかと、メディアを通して知るわけですが、果たして自分が何をしているか?という現実を見れば、ゴミの分別などではまだまだ足りない気もしています。ゴミを出さない努力を、一人一人がして行かねばなりません。
そういった意味では、不況である今は、消費を見直すチャンスなのかもしれませんね。
↑超ポジティブ∑(゚∀゚)
ラストは心地よく、何だかいい気持ちで眠れそうです。
ありがとうでした!
侑里亜しゃんっ!!
ウヲーン(ノ△≦)元気になってよかったですよー!!お帰りなさい!
しかも、心がホカホカするような、うれしい言葉が一杯で、もう、舞い上がり気味ですよ
素敵レビューやご感想、それにカキコのお返事等、本当に本当にありがとうございます!
こないだ、あらためて自分の作品読んだんです。
…(-_-メ)←うっかりこんな顔になりました。
どれもこれも、ちゃんと書き直ししたいなって。
侑里亜さんとか、KIBAさん始め、いろんな人達の作品に触れて、いまさらながら、凄く恥ずかしくなっちゃったんです。
いずれ、しれっと改訂版出すかもしれません(笑)
そんな心境でちょっと凹み気味だったので、侑里亜さんのお気遣い凄く嬉しかったです。
くじけず、頑張ってみます(^_^)
本当に本当に、ありがとうございました☆
完治おめでとうです
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