その夜は将太からはかかって来なかった 希美子に「聞いてよ」と電話を掛けてみた 「怪しくない?」 「そんなことないんじゃない?」 「でも 優子は将太が好きなんだよ」 「あんたねぇ~自信持ちなさいよ 彼女でしょ!それとも自慢ですか?」 自慢?何が自慢なのよ!!!腹立つ(ー_ー)!! 「もう!!!自慢じゃないですよ」 「はいはい わかりました」 不安なまま一夜が過ぎた