「穂香が一番そばにいてほしいのはあいつなんだよ!」 「いいのか?」 「いいから呼べ」 いいわけないじゃないか でも 穂香が選んだやつだから すぐに奴は飛んできた 「穂香を頼む」 と 言ってオレは外へ出た 外には春が待ってた 「穂香のこと 諦めるのか?」 「ああ…今日会ったから良かったと思う オレじゃないんだよ そばに居てほしい時 悩みを聞いて欲しい時オレは近くに居ないんだから 踏ん切りがついたよ 今日はパーと歌いに行こうか」 ***********