将太はあたしのこと 好きで付き合ってるんじゃなかったんだ あたし自惚れてた・・・ そう言えば あたしのこと好き?って聞いても答えてくれなかった 早く気づけばいいのに バカなあたし 「あれ?将太くんは?」 優子に呼び止められた 「屋上」 「泣いてんの?喧嘩? そろそろ別れる?あたしチャンス到来かなぁ~」 マシンガンのように一方的に言う 「じゃあね」 と 屋上へ向かう