あんなに長かった夕食中なのに。 あんなに気になってしょうがなかった事なのに。 なぜ、 『私からのメールの変化に気付いてないの?』 と聞けなかったのかが、やっと分かった。 本当は、 『そんなの気にならなかった』 と言われるのが 怖いのではない。 あたしの事を 好きでなくなった 佐々木さんの気持ちに 気付くのが 怖いのでもない。