「刹那、今日はありがとっ!」
「………超迷惑」
むすっとした顔で、
ちょっと照れてる刹那…
可愛いくて優しい
「せっつん大好き」
「私もっ!!」
私と永は刹那に抱きついた
「っ………///?!!
何すんだよ!!バカ野郎!!
ふざけんな/!早く離せ!!」
「刹那のケチ~」
「減るもんじゃねーし」
「俺の怒のドウカセンが
減っていくから止めい(怒)」
刹那はなんだかんだいって
優しいと思う……
だって、刹那が
いなかったら私は…
「刹那、また
遊びに来るねっ!」
「また絡もーな!!」
「迷惑…うざい…
絶対来んなよ………」
''絶対来んなよ''
それは、もう悩むなよって
意味なんだよね?
不器用な人だけど
ちゃんと伝わったからね
「じゃあねっ!!」
そして、私たちは
駆け出した
刹那は振り返りもせず
お店の中に戻ったけどね;

