すやすやと眠る彼女を
愛しそうに見つめる永
お前は、そんな傷ついても…
それでも笑って
いられるのか?
「………魅散…」
笑顔で名前を
よぶ所を見ると…
「ふーーん……
へー…そーゆー事か~」
「ぁ?」
「………恋か?」
「…………」
「悪ぃな……
なんかあんだろ?
邪魔をする者が……」
「お前、お節介な上に
読心術も使えんのか…(笑)
すげーな……」
「つーか見え見えだしw」
「…邪魔をする者…か…
よし!せっつん!恋バナすっぞ!」
「はぁ?!」
「一回恋バナして
みたかったんだよな♪」
「思春期さんかよ…;」
永って可愛ー奴……

