「よ、よし!金魚取ろ?」
慌てて金魚すくいの
コーナーに行く
二人も私についてくる
「あーもぅ…
だいたいてめぇは
なんなんだよ!
邪魔ばっかしやがって…」
「あん?俺か?」
先輩押さえてっ…
「まさかてめぇも
魅散が好きなのか…?!」
はぇ…?
刹那が…?!
ないないないない(笑)
「………」
刹那が見せたのは、
さっきまでの無邪気な
笑顔じゃなくて、いつもの
冷笑だった
「…刹那?」
「どーなんだよ」
「まさかな」
刹那はふっと微笑して、
飲み物を買いにいった
「なんだあの意味深な笑み…」
「刹那って読めないなぁ〜」
あーゆーのを、
不思議くんって言うのかな…

