~四季恋~






ちょっとだけ安心した……






でも、これが私の
ぬか喜びだって、
その時は全然気付いてなかった





またベッドに横になると、
保健室の扉か荒々しく開く





一瞬、永?って期待しちゃった
いつも永は、私の具合が
悪くなるたびに飛んできてくれた



でも入ってきたのは、
また先輩だった




「そ、そんなに慌てて
どうしたんですか?!」




「さっき、雰囲気が雰囲気で
言い忘れた事あってさ!」






息を切らす渡辺先輩は、
1枚の紙切れを
私に差し出した






「これ………夏祭りの
お知らせ………?」




「そう!今度の日曜日
神社であるらしいから…

その…気分転換に……
一緒に行かねーか?」





そ、それって……


お祭りデート?