「分かってくれるよね? お母さん……」 真っ直ぐお母さんを 見つめると、私は 暖かい腕に包み込まれた 「え、お母さん…?」 「魅散……良い子だね 無理しなくていいからね? 辛かったら、すぐに 助けてって言ってね?」 にっこり笑ってくれる お母さんは、やっぱり 優しいなーって… 決断したそばから 泣きそうになった 「私より永の方が 辛いから……!」 それだけ言って、 私は腕の中から抜けて 自分の部屋に戻った さあ、明日から 学校行くぞ! て言っても、もうすぐ 夏休みなんだよね…