すこし前に揺れている薄ピンクと紺の傘を見てると少し胸に重いなにかが乗った。 浜崎真尋。俺のいっこ上でまぁどちらかといえば大人しい。 まぁ慣れれば面白い先輩でなんかまぁ…手を貸してやりたくなるタイプ。 俺が珍しく『えらい』と思える先輩だ。言わねえけど。 いつも飽きずに花の世話してて、本人はそんなこと思ってないかもしれないけど。 そんな毎日花に水やりながら話しかけたり肥料やったり道具で重いのを軽々しく持ったり。 普通ならできないと思う。