私は黙って土方について行った。 稽古場らしき所に着き、中には隊士達がたくさんいた。 沖田や近藤さんも見に来てくれた。 土「竹刀と木刀どっちがいい?」 「竹刀。じゃないと土方を殺しちゃうからね。」 土「上等だ。」 私は腰にさしていた刀を床に置き、竹刀をもち 土方と向かい合った。 審判は隊士に頼んだ。 .