「なるほど…それが時空の歪みってやつかなぁ…?」
「かもしれないね…。
でもなんでそんなもの…。」
「おそらくのう…。」
「陛下!!」
「えっ?アクアマリンの国王陛下…ですか…?」
「わしはアクアマリンの国王ではない。
ナチュラルアースの国王じゃ。
さて、話を戻すが…おそらく…美羽がいた500年前のアクアマリンで…『誰か』が時を戻した…
じゃが…力不足な術者ゆえに…過去へと戻ることは叶わず…逆に時間の流れを歪めてしまった…。」
「誰かって…誰…でしょうか?」
「そこまでは分からぬ。
それに星来と蒼刃の行方もじゃ…。
全く見当もつかん。」
「美羽がこっちに来ちゃったってことは…星来たちも500年後にいたり…ってことはないかなぁ…?
あくまでボクがあてずっぽうに考えただけなんだけどね。」
「んー…どうなんだろう…
オレたち全員が500年後に行くわけにもいかないしね…。
紫紀の能力を駆使したってオーバーワークだよ。」
「俺が一人で500年後に行けば…。」
「未来に行くことなんて出来るの?」
「…やったことはない。」
「過去に戻ったり時間を過去に戻す方が未来へ行くことよりも簡単だって、何かの魔導書でオレ…前に読んだよ。
未来は常に不安定…だからリスクは大きい。
危険だよ、紫紀。」
「…。」
「かもしれないね…。
でもなんでそんなもの…。」
「おそらくのう…。」
「陛下!!」
「えっ?アクアマリンの国王陛下…ですか…?」
「わしはアクアマリンの国王ではない。
ナチュラルアースの国王じゃ。
さて、話を戻すが…おそらく…美羽がいた500年前のアクアマリンで…『誰か』が時を戻した…
じゃが…力不足な術者ゆえに…過去へと戻ることは叶わず…逆に時間の流れを歪めてしまった…。」
「誰かって…誰…でしょうか?」
「そこまでは分からぬ。
それに星来と蒼刃の行方もじゃ…。
全く見当もつかん。」
「美羽がこっちに来ちゃったってことは…星来たちも500年後にいたり…ってことはないかなぁ…?
あくまでボクがあてずっぽうに考えただけなんだけどね。」
「んー…どうなんだろう…
オレたち全員が500年後に行くわけにもいかないしね…。
紫紀の能力を駆使したってオーバーワークだよ。」
「俺が一人で500年後に行けば…。」
「未来に行くことなんて出来るの?」
「…やったことはない。」
「過去に戻ったり時間を過去に戻す方が未来へ行くことよりも簡単だって、何かの魔導書でオレ…前に読んだよ。
未来は常に不安定…だからリスクは大きい。
危険だよ、紫紀。」
「…。」



