あの夜 君は震えていたね 僕は 君が何に怯えているのか 君が抱えた不安にも気づかずに ただ そんな君を …愛おしいと思った でも 君は僕の生徒 決して 越えてはいけない一線がある事を 僕は知っていた それでも…… 君に触れたかったんだ 今、思えば…… あの頃から すでに 僕は君を 愛し始めていたのかも知れない ・