だが、そんな言葉、睦月には逆効果だった。 「大丈夫じゃないんです!!」 大きな声と共に、土方の手を払った。 驚き、目を丸くする土方。 瞬間、勘が働いた。 「知ってるのか・・・」 つぶやく土方に、睦月は息が詰まる。 いくら知っていても、この時代を生きる人には残酷すぎる。 どの医者よりも正確な余命。 睦月にとって過去の場所は、土方や沖田にとっては現在なのだ。