睦月が手にしている櫛だ。





「お前それ・・・・その櫛・・・」





「櫛?」





土方の目線の先の沖田から貰った櫛。






睦月は嬉しそうにその櫛を胸元に近づけた。





「これ、沖田さんにもらったんです」






すると、予想以上の土方の反応。





「総司に!?」






突然の大きな声に、恐れたように身を引く。






「あ、すまない。でも・・・・」