相変わらず頭の悪そうな文章。





それを再びビンに入れ、すぐさま家を出た。





そしてまた海に行き、手紙の入ったビンを流す。





「沖田総司さん。ちゃんと、届いてるんだよね・・・?」




少し不安な顔を見せ、遠くを見つめる。





その時ビンは、確かに沖の方へ流れていった。