「い、いや・・・あ、手紙届いたんだ?良かったじゃねーか」 気を遣って沖田の喜びそうな話題を出す原田だが、沖田のその黒い笑みは消えなかった。 何も言わず、自室に消えていった。 「何だよあれー」 一気に力の抜けた原田と永倉。 「嬉しいんじゃないのか?」 「何か書いてあったとか?」 「もう文通やめようみたいなこと!?そりゃ総司もってこんなとこで話してたら聞こえるよっ早く行こう!」 その声を最後に、沖田から3人の気配は消えた。