ビンの中から手紙を取り出し、もう一度読もうと試みる。






が、やはり文字は薄れるどころか、消えていた。






時間が経ちすぎたのだ。





「あたしのバカ―」





手紙だけ抱え、ベッドにダイブする。







「見えないよー」






ため息をつき、もう一度手紙をよく見てみる。






光に当てたり透かしてみたり、色々試したが、やっぱり読むことはできなかった。






「はぁー」