「楽しかったな♪」


「……」



「飯も美味かったな♪」



「……」



「この夜もはしゃごうぜっ!!」



斉藤は1人テンションが高い。


いつものことだけれど。



「昴……」


新谷が口を開いた。


「何?」


「男5人で……そんなに楽しいのか?」


「和馬??」


「今どき、男5人でホテルとか有り得ねぇ!!!」