ヒミツのお姫様☆2nd





「ち、違う違うっ!」



私は、顔の前でブンブンと両手を振った。



「で、でもぉっ……」



花梨ちゃんの瞳には、涙が滲んできていて、声も震えている。




「べ、別に、部屋が一緒なのがイヤなんじゃなくって……」




「なくって……?」



花梨ちゃんは、不安げに首を傾げる。


ど、どうしよ……。


勢いで言っちゃったからなぁ……この続き、なんて説明しよう……。