「絶対……なんなん?このままの方がええねんな?」



……嫌がらせの日々vs文化祭で恥一回。



透の過去さえ聞かへんかったら突っぱねてんのに。


勝手にせいや?ってキレれんのに。


あかん、俺はこいつをほっとけん。





「絶っ対!!に……女装でいかせてもらうわ。その代わり必ず親衛隊は何とかしてや?」


「それは、なんとかするわ」



こうして、俺と透の間に2回目の契約が交わされた。