「今の辰巳くん、全然辰巳くんらしくない。
自分に自信たっぷりで
きらきらしてて・・・・
彼氏にしたら、自慢できるような。
そんな要素全然ないじゃん!!
今の辰巳くんが彼氏だ
なんて、ルミ、友達に自慢できない。
そんな彼氏いらない。」
「え・・・?じゃあ、俺と別れるの?」
「そうだね。
ルミから、フってあげる!
それに、女だったら誰だってやだよ。
こんな・・・・
自分以外の女に溺れて、どうしようもない男。
しかも、弱音ばっかはいて、最終的には
『慰めて』?
冗談じゃないっつーの!!
本当に、失恋したんならまだ慰めてあげるかもだけど
そんな半端な状態なんて
慰める気すら失せる!
てか、そんなこっち暇じゃないから。
それにルミ、こんなへたれはタイプじゃないの。」
・・・・・。
女の子、
しかも告ってきた女の子にここまで言われたのは
はじめてだった。
「・・・・・はは・・・はっははは」
やべ。
なんか笑えてきた。
「ははっ!!あっはっはっはは・・・・・・」
これ、爆笑だ。

