また海翔のことで、天使と悪魔がもめている。
ちなみに、桜はどっちのいうこと聞きたくない。
天使は勇気がいるし、悪魔はあまりにも過酷すぎる。
だけど、どちらかに決めることは避けて通れない。
うーん・・・。
席でぼおっと考えてしまう。
「桜ちゃん書いて。」
っていつの間にかはとりが!
「ああぁ、分かった。」
卒業アルバムの最後のほうにある白紙に、お互いメッセージを書く。
書き終わったらまた別の子に書いて・・・。
「はい、おはようございます。
出席番号順に並んで。」
ペンのふたを閉め、言われたとおりに並ぶ。
なんだか緊張する。
涙より、緊張のほうが勝っている。
ちなみに、桜はどっちのいうこと聞きたくない。
天使は勇気がいるし、悪魔はあまりにも過酷すぎる。
だけど、どちらかに決めることは避けて通れない。
うーん・・・。
席でぼおっと考えてしまう。
「桜ちゃん書いて。」
っていつの間にかはとりが!
「ああぁ、分かった。」
卒業アルバムの最後のほうにある白紙に、お互いメッセージを書く。
書き終わったらまた別の子に書いて・・・。
「はい、おはようございます。
出席番号順に並んで。」
ペンのふたを閉め、言われたとおりに並ぶ。
なんだか緊張する。
涙より、緊張のほうが勝っている。


![[完] スマフォン忍者 HISANO](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.759/img/book/genre99.png)
