「秋歌、本当に怪我ないの?」 冬夜があたしの所へやってきた。 「ええ。冬夜は参加しないの?」 「んーまあ情報が主だけどピンチの時は参加するよ?」 へぇ・・・。 時雨がいる限り、ピンチとかないと思うわ。 あたしの蹴りを受け止めたんだもの。 それがずっと気になってる。