こっちが本命?あたしが浮気相手?
この人と一緒に住むの?
あたしが居るとも 知らず 二人は仲良さそうに 注文したコーヒーを飲んで店を出て行った
入れ替えに 少したって澄子がやってきた
あたしは澄子の顔を見た瞬間 号泣してしまった
「どうした?」
「あのね」
と 説明すると
「うそでしょ?」
「この目で見たんだから
もう 終わりだよ あたしから別れを言ってくるのを待ってんだよ」
「そんなことないって ちゃんと話してみなよ」
「だって 答え見えてるもん」
「わかんないでしょ!!」
澄子が本気で怒りだした



