少しドアを開けて『隣と間違ってませんか?』と 伝えようと思うと いきなり バン!!と開けられ 目と目が会った 「和のヤツ もう女を連れ込んでるのか?」 と いいながら 靴を脱ぎうちに上がろうとした 慌てたあたしは 「ちょっと 隣と間違ってません?」 と 上がるのを制止した 「へっ?」 「ここ303ですけど?」 「あっ!!! ゴメン」 その人は謝ると すぐに隣のドアを叩き始めた も~なんなのよ 厄介な人が引っ越してきたもんだ・・・