「オレさ 高校時代 お前のことを好きだったんだ そして 久々再会して また好きになったんだ 付き合ってくれないかな?」 堂々 公開告白された澄子は 放心状態 「ちょっと 澄子聞いてるの?」 と あたしが体を揺すると 「うん 聞いてる」 と 小さな声で言った みんなは手を叩きながら 「返事返事」 と 急かす 「あ・あたし・・・ あたしで良かったらお願いします」 みんなで 『おめでとう』 なぜかお祝いムードに変わっていった