「怒ってなんかない
素直にうれしいだけ
また隆二とやり直せるなんて思ってなかったから」


そう告げると


「彩夏 この家に一緒に住もう」


「えっ?」


「オレの飯作ってくれ」


「えっ?あたし家政婦?」


と 照れるから 冗談を言った


「おい!!!人の精いっぱいのフロポーズを 冗談言うな」


ぷ・プロホーズ?


「ずっと一緒に居てくれないか?」


「あたしと?
ほんとに?」


「お前しかいないだろ
返事は?」


「どーーーしようかな?」


「こら!!」


勢いよく あたしは押し倒された


「今まで言ったことないけど
彩夏・・・愛してるよ」


「隆二あたしも・・・
こんなあたしでよかったら宜しくお願いします」


そしてあたしたちは夜が明けるまで愛し合った