「驚いてんのか?水龍はな、総長が信用する奴は信用するんだよ」


「・・・ああ。そうだな」


俺はバイクに乗り、


発進した。


多分、真夜に危害は加えない。


なら乗り込んで取り戻せばいい。


力づくで。


待ってろよ・・・。