許されない、キスをしよう。






蒼に連れられてやってきたのは、隠れ家的な小さなお店。
でも、すごくお洒落で落ち着いた雰囲気のお店だ。



蒼が木のドアを引くと、カランカランとベルの音がする。





「いらっしゃいませ!」


中に入ると、優しそうな女の人が迎えてくれる。



「…って、蒼!?」


「…久しぶり。」



女の人は驚いたように目を見開いて蒼を凝視する。