食堂に着いた。 ここからは男の子モードをONにする。 食堂は学年などは関係なしで、みんな利用するため広い。 そして、みんなけっこう先輩たちとも仲がいい。 「ゆ~ず~き~!!」 声のする方を向くと、斉藤の姿。 手を振りながらこっちに向かってくる。 斉藤の横には新谷と城井もいる。 「おっす!!」 私も3人に手を振る。