ドキドキする私の前。


1人の王子様が口を開いた。


「気づくの遅い」


「え……?ん////」


そして、また触れるだけのキスが落とされ、


「俺なんて、ずっと好きだったけど?」


爽は王子様の笑顔を見せた。