綺麗な女の子(?)達が出ていく。


その様子をドキドキしながら見つめる。


―――…。


ついに……次は私だ。


1歩1歩前に進む。


心臓の鼓動は速くなっていく。


ステージに出ると、


「「「わぁぁー!!!」」」


という、野太い歓声。


その声に少しビクビクしながらも、私は歩く。