ヒミツのお姫様☆




えっ……??


私は扉の方に目を向けた。


「そっそそそ爽っ///」


「おまえ、動揺しすぎ。
……。
その服、露出度高くね?」


突然入ってきた爽に、指をさされる。


私は、すぐそばにあったタオルで、服が見えないように身を包んだ。


「やっぱり…そうだよね…」


あはは……と、私は情けなく笑った。


うぅ……。


なんか、泣きそう……。