「大丈夫か?」 「・・・大丈夫じゃない」 「迎えに行くから場所を言え」 「来なくていい!司くんはさくらちゃんの心配してればいいんだよ 今度はさくらちゃんがこんな目に合うと思うから」 「迎えに行く!」 「来なくていいってば」 あたしは涙が出た そして急いで破れた服の上に上着を着てアパートを出た