「それと!ワシに敬語と使うのをやめないか?わしだけ敬語ってなんかよそ者みたいだぞ!」 「気をつけます」 「ほら!」 「あっ!」 二人で笑った 22時を回ったころやっと帰ってきた 「麻衣!ここで待ってたのか?くそ親父が今朝あんなこと言うから」 「お義父さんは寝てなさいって さっきも来たんだけど 2階に上がるのが面倒だったから」 と 言いつつもあたしも少し意地になってたところがある 「ご飯は?」 「軽く食ったからお茶づけでも食べようかな?」