ピュア☆ラブ


「こんなとこいたら、
風邪ひいちまうよ

建物まで、押してくから…」


俺は、思った…

こんなチャンス…

逃しちゃいけねぇっ


ゆっくりと車いすを押し、
建物の中に着いた


「ありがとう、もう、ココで大丈夫だから…」


「いや、せっかくだから
部屋まで送るよ

何病棟?」


「え、あの、でも…」


明らかに、
不思議そうな顔をする彼女…

だけど、
この時、俺は、
このチャンスを逃したくないほど
必死だった