なのに車は昨日のケーキ屋に止まる 「ちょっと待ってろ!」 昨日も買ってたくせに・・・ 陽くんは大きな箱を抱えて 「お待たせ」 と 車に乗り込んだ あたしは箱を渡され黙ったまま受け取った 車内は会話なし・・・ もしかして最後の晩餐ってやつ? なんて考えてた いつもなら早く感じる道のりは一時間以上かかったかのように長く感じられた